婚活の考え方

婚活を行うにあたり、どんな『考え方』が良いのかを『考える』ブログです。

『距離感』

 私は学生の頃、九州に住んでいました。

 私の彼女が本州出身だったので、ある意味では「海を超えた恋愛」をしていました。

 その時はまだ学生だったのでアルバイトでお金をためて、よくバスや電車を使って会いに行っていました。
 当時は本当に年に何回かしか会えないので、彼女に会ったら嬉しくて外国人のようにハグをしたりしていました。

 それから何年か経って同じマンションで済むようになりました。

 そしたら、喧嘩ばかりでした・・・。

 

   理由は「時間を守らない」という事でした。

 

 私は仕事で遅くなっていたのですが、彼女が疑って「別の女性といるのは・・・。」と言い始めました。

 

 「遠距離の時はそんなこと一度も言っていなかったのに・・・。」

 

「遠距離の時はそんなこと言わなかったじゃないか・・・。」と問うと、まるでドラマのセリフのように、

 

 「近くは近くで心配になる・・・。」と。

 

 その時、「恋愛というのは難しいなぁ・・・。」と思いました。"

 

 

恋愛観も軽量化するのね。

 世間でいう『恋愛適齢期』って言われる年齢を少しでも過ぎていくと、今まで見えなかったものが見えてくる。

 お陰さまで陽気な生活を送っているので、周りに若い子が多くいるのだが、若いだけあって常にどこかかしかで恋愛の匂いがしている。

 あまり流行りを感じるものを追うタイプではないのだが、今風の恋愛を眺めていると否応なしについつい自分の背負ってきた年を感じてしまう。

 以前から『せめてイベントのある季節には相方が欲しい』というノリは、ありがちであったが、ここのところは前にも増して更に軽くなっているような気がする。

 『好き』という感情を伝える手段が増えたためか、はたまた『恥じらう』という感情が希薄なのか、なんせ最大の難関であるべき『告白』が軽い、早い、薄い。

 おいおい『どっかの牛丼屋かよ!』と、ついツッコミたくなる。

 え?もう?って早さで『交際』がスタートしている。

 話を聞けば聞くほど相手を『好き』という言葉の重さが、あのお店のお菓子『好き』というのとダブる。

 その軽快さが面白くて飽きずに聞いている自分がまた、面白い。

 

   そして、その後にまた歳を感じている・・・。

 

 これからもきっと軽量化されるであろう恋愛観、

 軽いよりは重い方がいいという、わりと古の自分を今日もこっそり誉めてやりたい。

自分から告白するタイプ

 私は、好きな人や気になる人ができたら自分から積極的に行くタイプです。


 自分から行かないと、他の女性に取られるのも嫌だし友人関係をいつまでの保つ必要性に不満を感じるからです。

 しかし、自分から告白して振られた場合に次回から会いにくい等といった事になるのも嫌なので、私は振られたとしてもいつも通り元気に接しています。

 

 けど振られるのは嫌なので、用意周到かつ思いっきり当たっていっています。
男の人も言い寄られて嫌な気持ちを起こす人は居ないと思うので。

 好きな人が出来たら相手の好きなタイプをコッソリ聞く事は一切せず、自分自身を気になる存在にすることを徹底しています。
 

 私との時間が楽しかったら、私が少し離れた時に寂しさを感じると思うので、そこを責めて今のところ90%以上の確率で告白が成功しています。
 

 告白を楽しむことが私のモットーになっているところもあるのですが、言われるより言うほうが付き合った後でも優位に立てると思います。

学生時代の恋愛の失敗が役に立った!

 学生時代に年上の男性とお付き合いしていたのですが、私は女友達もですが男友達も多く交友関係を大事にしている方でした。
 

 友人との遊びが彼氏より先に約束してあるのであれば、友人を優先していたのですが、友人優先にしすぎていたせいもあり彼氏から「俺がいなくても関係ないんじゃない?」と聞かれる事がありました。
 

 私は、彼氏の事が凄く好きだったので否定しましたが、自分自身の行動を見直すことをせず同じことを繰り返してしまいました。
 

 そのせいで、付き合ってまだ半年も経っていない頃に彼氏に「好きな人ができたから別れて欲しい」と言われてしまいました。
 

 それも、その相手の女の子は私の知り合いで私との遊びを以前は断ることは無かったのですが、私の彼氏との時間を優先し私の彼氏の相談役をしていたようでした。
 

 そこから二人の距離が接近してしまい振られる結果となりました。
 

 それ以来私は、友人関係も大事にしていますがそれ以上にお付き合いしている方との時間を優先するようにしています。"

告白しなかったことを後悔しています。

昔、アルバイト先の上司の事が好きでした。
期間雇用で半年と言う期限があったのですが、今思うと人生で一番楽しい時間でした。

 

私は26歳で上司は10歳上の36歳。
子ども扱いされてただけかもしれないけど、色々と面倒を見てくれました。
もの凄く優しくて気に掛けてくれるので、好きになりました。
年上だけど話が合って面白くて、価値観も似ていて、話しやすかったです。

他の同僚より特別扱いされてる感じはありました。
私は、絶対両思いだと思ったんですけどねー。
いつ告白しようか、告白を待つか、そんな事を毎日考えていました。

最後の出勤日に、送別会をしました。
泥酔した上司はいつものように絡んできて、一歩間違えればセクハラかという程のスキンシップをしてきました。
帰りは、私が上司の家まで送り届けました。
家の前に付いてちょっと話しをしようかな、、、と思ったけど、酔い過ぎていてそのまま襲ったら強姦罪になるなと思ってやめておきました。
抱き着いて告白したかったけど、「酔ってる時に告白はしたくないな」って思ってとどめました。

今思うと、バカですね。

 

翌日、メールで「また会えたらお願いします。」と送って来たので、また会えるって事だと期待していましたが、今まだ再会できいません。

男の建前は充てにならないですねー。あの時、やっておけばよかった。